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« Canon NetHawk EP-100(WP-100)を、Windows7で使うには? | トップページ | EPSON PX-B310給紙時の異音(キキッ!)対策 »

2013年11月10日 (日)

Windows Vista以降「画像とビデオの読み込み」を使って、iPhone/iPadからPCへ写真とビデオをコピーする。「このデバイス上に新しい画像やビデオが見つかりません」?

Iphone61_m

iPhone/iPadで撮影したビデオ(H264)は、高画質でとても綺麗だがファイルが大きく、ファイル数が増えるに従い増設の出来ないiPhoneのストレージを圧迫する。

H264のビデオファイルは、1分間で約100MB、10本もあれば1GBにもなる。

消去は出来ないが、常時iPhoneに保存して置くほどでもないビデオ・写真は、バックアップも兼ねてPC(パソコン)か外付けストレージに保存するのが効率的だ。

Dropbox等のクラウドサービスを使えばWi-Fiを使った同期も可能だが、転送スピードが遅いので大きくなりがちなビデオファイルでは時間がかかる。

iPhone6で1分のビデオ(125MB)を、DropboxのカメラアップデートでPC(パソコン)に転送されるまで約2分かかった。(フレッツ光/Wi-Fiは11gで接続)

時間が掛かるとは言っても、放置して待つだけなのでiPhone→PCへの映像ファイル転送には便利だ。

iPhoneで撮影した写真やビデオのバックアップには、Windowsの「画像とビデオの読み込み」(Windows10は画像とビデオのインポート)を使えば、コピー済みのファイルをキャッシュして新しいビデオ・写真のみをコピーしてくれるので、エクスプローラから手動で行う時のようにコピー済みファイルかどうか迷うこともない。

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バックアップではなく、特定の写真やビデオを転送するには・・・・・。

iPhone/iPadとPC(パソコン)間のファイル移動方法
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ここで注意したいのは、iPhone/iPadからPC(パソコン)に転送された写真・ビデオのファイル名の違いだ。

0001

「画像とビデオの読み込み」やエクスプローラーから手動で転送した場合、ファイル名は本来の「IMG***」(は数字)となる。

Dropboxのカメラアップロードを使って転送された写真・ビデオのファイル名は、「2013-11-11 12:12:12」のように撮影された日時で保存される。

サムネイルからプロパティーを開かなくても、ひと目で撮影日時が分かるDropboxのカメラアップロードは便利だが、iPhone→Dropboxサーバー→自分のPC(パソコン)と転送されるので時間が必要になる。

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注)WindowsXP以降のOSでは、iTunesがインストールされていなくてもOSの標準ドライバーでiPhoneのカメラロールのみアクセス出来る。

しかし、WindowsXPの場合エクスプローラーからカメラロール内の写真やビデオを表示させようとするとフリーズしたのでは?と思うほど時間が掛かる。(Windows7ではサクサク動く)

iPhoneを右クリック→「画像の取得」→「スキャナとカメラウィザード」を起動してPC(パソコン)へ転送可能だが、500 MB を超えるビデオファイルを読み込めない。(「画像とビデオの読み込み」があるのはVista以降)

また、iFanBoxでカメラロール以外のミュージックやボイスメモにアクセスするにはiTunesのインストールが必要になる。

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Windows Vista/7/8/8.1

●「画像とビデオの読み込み」を使って、iPhone内の写真とビデオをバックアップ。

Ios1

iOS7からiPhoneとPC(パソコン)をUSBケーブルで接続すると確認メッセージが表示されるようになった。

「信頼」をタップして、アクセスを許可。

画面ロックの解除を忘れていたり、「信頼」をタップしないままだと、エクスプローラーから「画像とビデオのインポート」をクリックしても「このデバイス上に新しい画像やビデオが見つかりません」と表示され先に進めないので注意!

100903_2

iOSも年々セキュリティーが厳しくなり、フォトライブラリへのアクセスにも許可が必要になった。

このメッセージが表示されたら「許可」をタップ。

Cache8

自動再生が起動したら、「画像とビデオの読み込み」をクリック。

Cache6

自動再生が起動しなければ、タスクバーからエクスプローラを起動し、左ウィンドに表示されたiPhoneを右クリックして「画像とビデオのインポート」をクリックする。

Cache7

画像とビデオの読み込みウィザードが起動し、コピーするファイルをチェックして入力待ちになる。

「読み込み設定」をクリックして、保存フォルダ等の設定をする。

Cache3

初期設定だと、読込先フォルダが画像・ビデオとも「マイピクチャ」になっている。

ビデオは、「マイ ビデオ」フォルダにした方が見やすいと思う。

マイピクチャ/マイビデオフォルダに「iPhone」等のフォルダを作っておき、保存先に指定する。

フォルダ名(N)の設定では、読み込みを実行した日付でフォルダを作るか、画像・ビデオの撮影日ごとにフォルダを作るか、フォルダを作らずにコピーするかを選択する。

「タグ」とは自由に付けられる目印のようなもの、前のウィンドで「これらの画像をマーク(オプション)」欄に記入された文字がタグとして扱われる。

例えば、「旅行」とか「運動会」とかジャンル分けして画像・ビデオを探しやすくする時に使うと便利だろう。

タグが不要ならば、「読込時にタグを要求する」のチェックを外せばタグ要求のメッセージは表示されない。

Cache4

ファイル名(N):の項目で「タグ」を選択すると、ファイル名が連番に付け替えられ、「元のファイル名」だとそのままコピーされる。

※元のファイル名の場合:IMG_xxxx.MOV/IMG_xxxx.JPG
        タグの場合:xxx.MOV/xxx.JPG(xxxは連番で001から自動的に付加)

後述するが、「元のファイル名」に設定した方が以後の管理に都合がよい。

Cache2_2

「元のファイル名(保存フォルダー)」を選択すれば、iPhoneのフォルダ構造のままコピーされる。

Cache9

フォルダ分けすれば、撮影した日時や場所は一目瞭然だが、フォルダ数が増えて一覧が見難くなる。

私の場合、マウピクチャ・マイビデオ内に「iPhone」のフォルダを作り、その中にフォルダを作らないままファイル名を変えないでコピーする設定を選んだ。

「フォルダ名(F)」設定で、「タグ」を選択し、読み込み開始時に表示される「これらの画像をマーク(オプション)」欄に何も入力しなければ、指定フォルダ下に余計なフィルダは作られない。

Cache11

この設定で、「写真とビデオの読み込み」を実行すればPC(パソコン)のフォルダにコピーされるが、実行の前に「読み込み後にデバイスから消去する」にチェックが入っていないことを確認すること。

iPhone内のファイルを消去する時は、後で確認しながら行ったほうが間違いがない。

Cache12

Windows10

W1051

iPhoneをLightningケーブルでUSB接続すると、右下に数秒間ウィンドが表示されるのでクリック。

W1052

画像とビデオのインポート(呼び方が変わった)をクリック。

W1053

ウィンドが消えてしまったら、エクスプローラーを起動→iPhoneアイコンで右クリック→画像とビデオのインポートをクリックする。(iPhoneアイコンが表示されていない場合は、左側の「PC」をクリック)

W1054

新しい画像ファイルを日時でフォルダ分けするか、一括で保存するかの選択画面。

W1055

「インポートする項目を確認、整理、グループ化する」を選択すると、日時によって分けられフォルダ名も設定出来る。

細かくフォルダ分けする必要がなければ「すべての新しい項目のインポート」を選ぶ。

私の場合は細かくフォルダ分けされても見にくくなるので、”すべての新しい項目のインポート”を選択し「名前欄」は”空白”とした。

「その他のオプション」をクリック。

W1056

インポート設定画面の初期設定では、ビデオの保存場所がピクチャフォルダになっているが、ビデオフォルダに変更した。

W1057_2

ここでの「ファイル名」設定が重要になる。

1.「名前」:前述の「名前」で入力した文字+001.jpgとリネーム。(***001.jpg/名前が空白の場合は001.jpg)

2.「元のファイル名」:iPhone内のファイル名のまま保存。(IMG000.jpg)

3.「元のファイル名(保存フォルダー)」:iPhone内にフォルダを作って保存している場合は、そのフォルダ構造のまま保存。

4.「名前+撮影日」:ファイル名ではなく、名前+撮影日で保存。(名前 2016-06-20 001.jpg)

5.「撮影日+名前」:ファイル名ではなく、撮影日+名前で保存。(2016-06-20 名前 001.jpg)

私は、ファイルのプロパティーを開かずに撮影日が確認出来、ソートも可能なので「撮影部+名前」を選択している。

同日に複数枚ファイルがある時は後に”001.jpg、002.jpg”と順に追加される。

W1058

「インポート後に消去」にはチェックを入れずに、インポート終了後確認しながら消去した方が間違いがないだろう。

「このデバイス上に新しい画像やビデオが見つかりません」と表示されたら・・・・・。

Nofile

「画像とビデオの読み込み」を実行した際、接続したiPhoneにコピーすべき新しいファイルが無い場合このウィンドが表示される。

Windowsがコピーしたファイルをキャッシュしておき、次回の接続時にこのキャッシュとiPhone内のファイルを比較して新しいファイルの有無をチェックしている。

しかし、このキャッシュファイルのリセット方法が設定メニューにも無いため、コピーされたファイルを削除し、コピー時の設定を変更して再度読み込みを実行しようとしても、このメッセージが表示されて実行出来ない事態になる。

一度読み込ませてはみたが、意図したフォルダ構成にならなかったので、コピーしたファイルを削除してやり直そうとした時に表示された。

ファイルは無いのに、キャッシュには以前コピーした履歴が残っているため、元ファイルは削除されているにもかかわらず新しくコピーするファイルは無いと言われてしまう。

何らかの理由でキャッシュファイルが壊れてしまった場合も同様だ。

「このデバイス上に新しい画像やビデオが見つかりませんでした」のメッセージが表示されて、再読み込み出来ない場合はキャッシュファイルを削除する必要がある。

このキャッシュファイルの削除は、エクスプローラから手動で行う。

Cache

【Windows7/8/8.1/10】
キャッシュファイルは、「C:ユーザー\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Photo Acquisition」にある「PreviouslyAcquired.db」。

【Windows Vista】
キャッシュファイルは、「C:\Users\[username]\AppData\Local\Microsoft\Windows Photo Gallery」にある「Pictures.pd4」。

だが、隠しフォルダになっているのでデフォルトでは表示されない。

「コントロール パネル」、「デスクトップのカスタマイズ」、「フォルダー オプション」、「表示」タブの、「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」にチェックを入れ「OK」で閉じればOK。

「PreviouslyAcquired.db」を削除すれば(Windows7以降の場合/VistaはPictures.pd4)、「写真とビデオの読み込み」は実行可能になるが、注意して欲しいのは他のデジカメ等で「写真とビデオの読み込み」を使っていた場合、そのキャッシュも削除されることだ。

複数のデバイス(例えばデジカメとiPhone等)で写真とビデオの読み込みを使用していた場合、デバイス毎にキャッシュファイルを作成しているわけではないからだ。

もちろん、デジカメの写真は「写真とビデオの読み込み」を使わずカメラ添付の映像管理ソフトでPCへのコピーをしていれば問題はない。

キャッシュファイルの削除後、「再度画像とビデオの読み込み」を実行するとコピーが始まるはずだ。

ファイルを再度コピーするのでファイルは重複するが、重複したファイルの扱いは読み込み設定の「ファイル名設定」により異なる。(ファイルを上書き保存する事は無い)

■読み込み設定の「ファイル名」を”タグ”にした場合

元からあったファイルはそのまま、重複するファイルはファイル名を変えて(連番)保存される。

■読み込み設定の「ファイル名」を”元のファイル名”にした場合

元からあったファイル(IMGxxx.JPG)はそのまま、新たなファイルはファイル名を変えて(IMGxxx.JPG(2))保存される。

当然、重複したファイルは削除する必要がある。

ファイル名最後に「(2)」が付加されたファイルを目印とすれば、簡単に重複ファイルを削除出来る。

これが「元のファイル名」を選択する利点だ。

「タグ」にすると、ファイルをプレビューしながらの削除になり非常に手間が掛かってしまう。

定期的に必要なファイルをPCへコピーし、iPhoneから不要な画像・ビデオファイルを削除すれば、ストレージの空き容量を心配せずに使え、またバックアップも万全になる。

【画像とビデオのバックアップ先を変更するには?】

「画像とビデオの読み込み」を使ってバックアップしてきたが、ドライブ容量の都合等でバックアップ先を変更する際の作業は・・・・・・・。

新しいバックアップ先にフォルダを作り、今までバックアップされていたファイルをコピーする。

もちろん同名のままフォルダごとコピーしても構わないが、バックアップ先フォルダ以下のフォルダ構造を変更しないこと。(バックアップ先のフォルダ名は以前の名前と変更しもかまわないが、その下のフォルダ構造は変更せずにコピーする。)

Cache20

iPhoneを接続して画像とビデオの読み込みウィザードが起動したら、「読み込み設定」をクリック。

Cache21_2

読み込み設定の「画像の読み込み先」、「ビデオの読み込み先」を、新たに作ったフォルダを指定して「OK」。

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「画像とビデオの読み込み」の再起動を確認されたら「OK」をクリック、新たに撮影されたファイルのみがPC(パソコン)にコピーされる。

ポイントは、以前の保存場所と新規保存場所下のフォルダ構造を変更しないことだ。

今回はバックアップ目的の簡単に出来るファイル転送だったが、アプリを使い個別にファイルを転送する方法は下記を参照。

Fileex

ローカルネットワーク内デバイスに保存した写真のサムネイルが表示出来るFileExproler。

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