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2016年2月

2016年2月 9日 (火)

AirMac Time Capsule‎にiPhone/iPadで外部からアクセスする

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AirMac Time Capsule‎は、MacBookAir等からTimeMachineバックアップデータの保存場所として、またNAS化してデータの大きくなりがちな写真やムービー用のストレージとして使うのには最適なデバイスだ。

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ローカルネットワークからファイルを参照出来るのは勿論のこと、「どこでもMyMac」を使えば外部に持ち出したMacBook(AppleIDで紐付け)からAirMac Time Capsuleとそれに接続したUSBハードディスクにアクセス出来る。

【外部からiPhone/iPadでAirMac Time Capsuleにアクセス】

●PPPoE接続の場合

モデムルーターでPPPoE接続(IDとパスワード)している場合は、モデムルーターのDHCPをOFF、PPPoEブリッジに設定し、DHCP/PPPoE接続をAirMac Time Capsuleで行わせる。

Amtc03_2

Finder→ユーティリティー→AirMacユーティリティーから編集、ディスクタブの「WAN経由でディスクを共有」にチェックを入れればAFPで使用する548ポートが開放される。

※ディスクタブの「WAN経由でディスクを共有」は、ネットワークタブのルーターモードが「DHCPとNAT」に設定されていないと表示されない。

●MACアドレスで接続の場合

auひかりやケーブル等、PPPoE接続ではなくモデムのMACアドレスをユーザーの識別に使って接続している場合、AirMac Time Capsuleはブリッジモードに設定。

モデムルーターは初期設定(DHCP=ON)のまま変更しない。

Amtc04_2

インターネットタブの接続方法を「静的」、IPv4アドレスを192.168.0.100(他のデバイスと重複しない任意)に固定する。

Amtc05

ネットワークタブのルーターモードを「切(ブリッジモード)」を選択し、「アップデート」で適用する。

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モデムルーター(例/AtermBL900HW)のWeb設定画面にログイン、詳細設定→ポートマッピング設定→追加とクリック。

LAN側ホスト欄に「192.168.0.100」(AirMac Time CapsuleのIPアドレス)、プロトコルは「TCP」、ポート番号は「any」のチェックを外して「548」(AFPで使用するポート)、優先度欄に「1」を入力して「設定」をクリック→左上の「保存」をクリックする。

これでWAN側から548ポートに接続要求があれば、AirMac Time Capsuleに接続される。

いずれの場合も、セキュリティー上パスワードの設定は重要になるので、外部からの接続時に使用するパスワードは英数を混ぜた桁数の多いものを使うようにする。(機器パスワードの設定は、AirMacユーティリティーのベースステーションタブ)

【iPhone/iPadに必要なアプリ】

Good01

私が使っているアプリの中で、AFPに対応していて実際にアクセス出来たのは「GoodReader」だけだった。

「FileExplorer」はAFP非対応、「iFiles」はAFP対応だったが接続出来ず。

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GoodReaderの、Servers→Add→AFP Serverをタップ。

Amtc11

Readable Title=表示される名前(任意)、URL-Address=「afp://000.000.000.000/Data」と記入する。

「000.000.000.000」の部分に入力するAirMac Time Capsuleの設置されたネットワークのグローバルIPアドレスは、ネットワーク内のブラウザからこちらのサイト(確認くん)にアクセスして確認する。

IPアドレス後の「Data」部分には、アクセスしたいAirMac Time Capsuleのパーティション名を記述する。(AirMacユーティリティー→ディスクタブのパーティションに表示される)

User=user(任意)、Password=AirMac ユーティリティーで設定したパスワード、Addをタップして保存する。

通常グローバルIPアドレスは、IPアドレス固定契約をしていない限り、モデムルーターの再起動などで変動する可能性がある。

現実的には、MACアドレスで管理する回線業者では”ほぼ固定状態”で使用出来るが、PPPoE接続の場合は再起動で変わる確率が大きい。(変わらない場合もある)

突然アクセス出来なくなった時は、確認くんでグローバルIPアドレスを再確認する。

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Wi-FiをOFFにして登録したサーバーをタップすると、AirMac Time Capsule内のファイルが表示された。

GoodReaderで残念なのは、サムネイル表示/ストリーミング再生が出来ないこと、一度ダウンロードする必要がある。

今後のバージョンアップに期待!

auひかりホームタイプではこの方法で接続出来たが、後日、auひかりのマンションタイプ(VDSL方式)でやってみたが接続出来なかった。

何でだろ?ネットワークは奥が深い。

但し、AFPで直接接続するこの方法はセキュリティー上、パスワードで保護されているとはいえ、本来なら閉じているポートを開放していることに代わりはない。

アクセス可能なファイルには注意が必要だ。

iCooud等のクラウドサービスも利用出来るので、使用目的に合ったものを使いたい。

iCloudの特徴である”同期”は、異なるデバイスでファイルを共有するのには便利だが、iPhoneの記憶容量確保のために写真やムービーのバックアップ先としては使えない。

iPhoneからファイルを削除すると、iCloudも同期して削除されてしまう。

写真やムービーのバックアップは、「画像とビデオの読み込み(Windows)」、「写真アプリ(iOS)」を使ってPC(パソコン)に保存するか、外部から参照したいならNASに保存すればNASメーカーの提供する専用アプリで簡単に出来る。

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