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2015年6月 2日 (火)

IPv6プラスにしたら、UPnPを利用したサービスが繋がらない

Nifty_2

 

回線設備を自前で持たない会社が、NTTの回線設備を持つ会社から設備を借り受けて光接続サービスを提供出来るようになり、@niftyでも「@nifty光」サービスが始まった。

二年縛りがあるものの月額料金で数百円安くなるので、フレッツネクストから@nifty光に変えたのが3月、5月末になって@niftyから1通のメールが来た。

《「IPV6プラス」を申し込みいただきありがとうございます。○月○日よりIPv6プラスサービスに切り替わります。》

申し込んだ覚えは無かったが、現状のIPV4環境の機器が問題なく使えるよう互換性を持たせてあること・追加料金が掛からないとの説明だったのでそのまま放置することに。

 

Cam01

 

数日して外部からWebカメラとNASにアクセス出来ない事に気付いた。

「IPv6プラス」サービスとは、従来のIDとパスワードを使い@niftyを経由してネット接続する(PPPoE接続)ではなく、プロバイダを通さず日本ネットワークイネイブラー株式会社を介して直接ネット接続(IPoE)するサービス。

プロバイダを通さないので高速通信が可能だという。(セールストーク)

IPoEとPPPoEの違いをNTTコミュニケーションのサイトで説明している。

光回線でインターネット接続をしている場合、PPPoEは必ず、通信回線をエンドユーザーの通信機器に接続するための機器であるネットワーク終端装置(NTE)を利用します。この装置は、ISP(プロバイダー)ごとに用意され設置されていますが、1つのネットワーク終端装置に対して収容できるセッション数(≒ユーザー数)が決められています。そこで、トラフィック量が増加していくとネットワーク終端装置がボトルネックとなり、通信速度が遅くなります。これが、PPPoE接続で通信速度が低下する理由のひとつです。一方、IPoE方式では大容量のGWR(ゲートウェイルーター)を利用することになります。そのため、ボトルネックとなっていたネットワーク終端装置の混雑が解消され、安定した通信が可能になります。

 

しかし、そのままではIPv4環境でUPnPを使ったサービスが使えなくなるので、NTTのモデムルーター(RV-S340HI)にはバックグラウンドで動いているファームウェアがあるらしい。

このファームウェアの設定を変更することで、これまで使っていたUPnP対応機器が使えるとのことなので設定変更してみた。

 

●UPnPをONで使う場合の設定

 

Cam02

 

ブラウザのアドレス欄に、「http://ntt.setup:8888/t/」と入力してエンターキー。

※WindowsXPではアクセス出来ないので注意、Windows7以降で下記画面が表示されない時はPC(パソコン)を再起動してみる。

 

Cam03

 

「配信済事業者ソフトウェア一覧」から「IPv4設定」をクリック。

 

Cam04

 

「高度な設定」をクリック。

 

Cam05

 

「UPnP-IGD設定」右の使用するにチェックが入っていないので、ここにチェックを入れてIPv4の一時停止右下の「設定」をクリック。

時間が掛かる場合があるので暫くそのまま放置し、再度ログインし直してチェックが入っているか確認する。

これでUPnP使用機器が使えるようになれば簡単だが、使用可能なポートに制限があった。(使用可能なポートは、TOPページに記載されているのでその中から選択する。)

 

Cam06

 

UPnP使用機器に設定したポートが、一つ前の画面「使用可能ポート」に書かれたポートであれば「UPnP-IGD設定」をONにするだけで使えるはずだが、そう上手く行くいかないのが常。

 

Cam07

 

ローカルネットワーク内のPC(パソコン)からWebカメラ(I-ODate/TS-WLCAM)の設定画面にログイン、基本設定→ネットワークのHTTPポート番号欄に一覧から選択・決定したポートを入力して設定をクリック。

スマホのアプリ「QwatchView」に登録してあったWebカメラは一度削除し、ローカルネットワークから再登録する。

 

Cam08

 

QwatchViewの初期画面から、編集→登録とタップすると画面下にローカルネットワーク内のWebカメラが表示される。

ユーザー名に「admin」、パスワードはブラウザからWebカメラ設定画面Qwatchのシステム→基本設定の管理者パスワードに設定した文字を入力する。

iPhoneのWi-FiをOFFにすれば、4G回線を使った外部からの映像に切り替わる。

 

●セキュリティー上、UPnPを無効のまま手動でポート開放する場合の設定

 

Cam11

 

前述した「UPnP-IGD設定」のチェックを外してUPnPを無効にする。

 

Cam12

 

「静的NAPT設定」をクリック、未設定の一番若いエントリ№をクリックする。

対象プロトコル:TCP
公開対象ポート:使用可能なポート一覧から選択・決定したポート番号。
宛先アドレス:TS-WLC2のIPアドレス(TS-WLC2は固定IPアドレスで使用)
宛先ポート:公開対象ポートと同じポート番号。

入力したら「設定」をクリック。

 

これでWebカメラは復活したので、次はNAS。

 

Cam09

 

BuffaloのNASは、使用可能なポートには変更出来ず、手動でポート開放する必要があった。

「ルーター自動設定機能」を「使用しない」にチェックし、「ルーターの外部ポート番号」欄に前述の使用可能なポートで他と重複しないポート番号を入力して保存。

 

Cam10

 

再度「配信済事業者ソフトウェア一覧」に入り、「IPv4設定」→「静的NAPT設定」のエントリ番号「1」をクリックしてエントリ編集画面へ。(既に設定があれば一番若いエントリ№に設定)

「公開対象ポート」には、NASに設定した外部ポート番号を、「宛先アドレス」にNASのIPアドレスを入力して設定する。

念のためiPhone 用アプリのWebAccess!から登録済みのNASを削除後、必要事項を入力してストレージを再度追加して作業終了。

 

これまで通り外部からアクセス出来るようになった。

 

新しい規格が登場する度に、旧バージョンとの互換性を保ちながら徐々に移行していく。

IPアドレスの枯渇に対応したIPv6の今後はどうなるのか?なぁ。

 

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コメント

IPv6の件大変助かりました。無事スマホから繋がりました。ありがとうございました。

cdr-yamaさん、コメント有難うございます。

コンピュータの世界は奥が深いので、事が起こるたびに悩んでます。

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